炭酸飲んだ時のゲップで鼻が痛くなる理由。命名『炭酸鼻痛』
シュワワちわ!コバハルです!
この記事は
- 炭酸飲料を飲んだ後にゲップすると鼻が痛くなる理由が知りたい人。
- 炭酸の雑学が知りたい人。
向けに記事を書いてます。
炭酸飲料を飲むとどうしても避けては通れない道『ゲップ』。
もうこればっかりはしょうがないのですが、どうしてもゲップは下品な行為なので、音を立てないようにすることが多いと思います。
そんな音を立てないでゲップしたときに鼻の中の奥が痛くなった経験がありませんか?
私はしょっちゅうあるのですが、その鼻の奥が痛くなる現象にも理由があったので記事にしたいと思います。
炭酸飲んだ時のゲップで鼻が痛くなる理由。そんなのにも理由があるんかい!
ちなみに私はしょっちゅう鼻が痛くなるのでかき氷頭痛があるので炭酸鼻痛ってかってに命名してました。
ゲップとは
げっぷとは、胃の中にたまった空気・ガスが口から排出される現象を指す(擬声語)。雅語ではおくび(噯、噯気)、噯気(あいき)ともいう。
近くで音立ててゲップされると不快指数100%になりますよね。
なぜ鼻が痛くなるのか
とある研究結果に二酸化炭素によって細胞が酸性に傾くと様々な痛みに関与していると考えられているタンパク質のセンサーが活性化します。
ワサビのあのツーンとする痛みがまさにそれで、炭酸飲んだ後のゲップの痛みを経験した人ならワサビの痛みと似ているなって共感できると思います。
つまり炭酸を飲んだ後にゲップで鼻が痛くなるのは炭酸ガス(二酸化炭素)が鼻腔の細胞を酸性化し、痛みに関与しているタンパク質のセンサーが活性化し、痛みを生じます。
ちなみに細胞がアルカリ化したときにも同様の細胞が活性化するそうで、細胞をアルカリ化する物質としてアンモニアがありますがワサビのツーンもアンモニアのツーンも共通するものがあります。
まとめ
いかがでしたか?
今回は炭酸飲んだ時のゲップで鼻が痛くなる理由。について記事にしました。
あれって結構痛いので避けたいところですがなかなか難しい所ですよね。
今日はここまで!おわり!