炭酸飲料とオナラの関係性について。炭酸を飲みすぎるとオナラの量が増えるのは本当か?
シュワワちわ!コバハルです。
この記事は
- 炭酸飲料を飲みすぎるとオナラが多くなるのか知りたい。
- 炭酸飲料とオナラについての関係性について知りたい。
人向けに記事を書いています。
この記事は少々下品な話になるので食事中やそういう話が嫌いな人はここで見るのをやめるのをお勧めします。
よく炭酸飲料を飲むとオナラがでると言いますが実際本当なのかを記事にしてみます。
私はオナラで空を飛べます!へのつっぱりいらんですよ!
それキン肉〇ンな。ちなみにそれは初期の設定でテリーマンの義足とオナラで飛べるって設定は、消滅したけどな。
炭酸飲料とオナラの関係性について。炭酸を飲みすぎるとオナラの量が増えるのは本当か?
結論から話すと答えはイエスになりますがじっさいは結構複雑です。
オナラとは
屁(へ、英語: fart)は、肛門から排出される気体で、腸で発生するガスも含まれる。おなら (オナラ)、ガス、失気、転失気(てんしき)などともいう。
平均的には大人は普通一日に合計8 - 10リットル (L)の量の屁を5回から20回にわたり放出する。屁を放出することを放屁(ほうひ)という。
大腸でウェルシュ菌などによって分解される時に腐敗し、硫化水素 (H2S)、二酸化硫黄 (SO2)、二硫化炭素 (CS2)、インドール (C8H7N)、スカトール (C9H9N)、亜鉛などのガスが大量に発生し、時には臭いの強いガスが発生する。
小腸上部で消化吸収されなかった食物の残渣(カス)は、小腸の下部や大腸で腸内細菌の作用によって分解される際に、腸内ガスを発生させる。このガスのほとんどは腸管から吸収されるが、吸収しきれない分が肛門から排出される。また、食事の際などに飲み込んだ空気は大部分がげっぷとして排出されるが、少量の空気が消化器に入る。そのうち血液中に吸収されなかった空気が屁として排出される[1]。
開腹手術を行った後は腸管蠕動運動が一時停止し、屁が出ないようになる。また手術後に屁が出る事が、腸機能の回復した証とされている。
おならの定義はこうなっています。
炭酸飲料とオナラの関係性について。
上記のオナラについてでも記載しましたがオナラとは大部分が腸から発生したガスですですので、炭酸飲料を飲んだ時の炭酸ガスは殆どゲップとして口から炭酸ガスは放出されます。
ですが少量のガスが胃の中に残り、腸まで行きオナラになります。
なので炭酸飲料を飲むとオナラが増えるというのは間違いではないですが、炭酸ガスがオナラになるのは少量と言うことになります。
ですが炭酸飲料は腸の活動を良くし便通を良くする効果があるので腸が活性化しガスの発生を促進しそれがオナラになることもあります。
オナラは炭水化物を取りすぎると腸内でガスを作りやすくするということもあるので甘い砂糖の入った炭酸飲料を飲むと一時的にオナラが出やすくなることもあります。
炭酸飲料を飲んでオナラが多くなる人の改善点
炭酸飲料を飲んでオナラが多くなるって人は以下の点を試してみてください。お腹にガスが溜まりにくくなります。
人工甘味料入りの炭酸飲料を飲まない。
人工甘味料入りの炭酸飲料を飲むと腸内のガスが発生しやすくなります。
砂糖入りの炭酸飲料を飲まない。
砂糖は炭水化物なので腸内でガスを発生しやすくしてしまいます。
一番は無糖の炭酸水を飲む。
人工甘味料も、砂糖のも入っていない炭酸飲料となると炭酸水になります。
炭酸水を飲むと腸内にガスが発生するのを抑えて炭酸を楽しむことが出来ます。
まとめ
いかがでしたか?
今回は炭酸飲料とオナラの関係性について。炭酸を飲みすぎるとオナラの量が増えるのは本当か?について記事にしてみました。
結論は炭酸飲料を飲むと飲んだ炭酸ガスがオナラになるのは少量だが、腸の活動を良くし腸内でガスを発生させる可能性はある。です。
炭酸飲料の本当の弊害はオナラではなくゲップになります。
外国の方ではオナラよりゲップの方がマナー違反となる国もあるそうなので注意が必要ですね。
なので炭酸飲料を飲みすぎてオナラが出るって人は無糖で人工甘味料が含まれていない炭酸飲料を飲むと良いです。
今日はここまで!以上!